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マスク時の目元は眉メイクで印象的に仕上げよう
マスク時の目元の印象を決める眉メイクについてご紹介します。
フルメイクしても、マスクをつけるとこすれて崩れてしまい、見せたい顔の仕上がりをキープするのは難しいものです。マスク時のメイクは目元を中心に、顔の印象を左右する眉の形にこだわりましょう。
マスクをつけたときのラインと眉のデザインで顔の印象がどう変わるか、マスク美人に仕上げるコツについてもご紹介します。
マスクで目元だけメイクするなら眉の形にこだわって
マスクで目元だけをメイクするなら、マスクのラインと眉の形にこだわりましょう。
マスク時の眉メイクは、マスクのラインと違う眉の形を選ぶと印象的になります。
「ぱっつん前髪の毛先のラインが、目元を強調して目力(めぢから)をアップさせる」と言われるように、目の下にラインができるマスクも、つけるだけで目力をアップさせるアイテムです。
マスクの種類によって、目の下にくるラインが直線・曲線と変わります。マスクのラインを上下反転させたような眉の形を選ぶと、眉は自然に馴染みます。
一方、マスクのラインから離れた眉の形を選べば、眉は印象的になります。
不織布マスクの眉メイクの例
不織布マスクは、素材の不織布(ふしょくふ)が硬いため、目の下に直線のラインを作る傾向があります。
マスクの直線にあわせたストレート眉にメイクするよりは、直線と角の組み合わせによりキリっとした印象を作る「ポイント眉」や、曲線が優しい印象を作る「アーチ眉」にするのがおすすめです。
ファッションマスクの眉メイクの例
ファッションマスクは、素材が柔らかいものが多いため、目の下に曲線のラインを作る傾向があります。
マスクの曲線にあわせたアーチ眉にするよりは、直線でクールな印象を与える「ストレート眉」にするのがおすすめです。
なお、眉を美しく魅せるバランスについては関連記事をあわせてご覧ください。
関連記事:眉毛の理想のバランスとは?目と眉毛の間の距離との関係性も解説
マスク以外のラインも見て余白のバランスをとろう
目元にラインを作るのはマスクだけではありません。メガネや前髪なども同様にラインを作ります。
マスク以外の別のラインも一緒に見た上で、顔にある何もない肌面積(余白)のバランスをとるようにしましょう。
関連記事:眉毛がメガネに重なると変?フレームと眉の形の関係性を解説
関連記事:眉上前髪のおすすめ眉メイクや前髪と眉毛の関係性を解説
マスク時は眉の機能美が特に求められる
マスク時は口元が見えないため、喜怒哀楽の表情を伝える眉の機能美が特に求められます。
驚いたときは眉は上に動き、困ったときは眉を寄せる動きなど、眉は動きでマスク時の表情を伝える重要な役割があります。
トレンドの眉デザインの中には、眉周りの筋肉の動きを考えず、撮影時の静止状態の見映えを優先したものもあります。ただ、顔の上に眉の形を再現するだけだと表情が不自然になるので、ご注意ください。
眉メイクは見た目のデザイン美と表情を伝える機能美が揃って、初めて美しいものです。
アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」(ビューズ アイブロウ スタジオ)では、デザイン美と機能美を目指す眉メイクをご提案しています。ぜひ一度、ご相談ください。
マスク美人はいつもと違う眉の形にあり?
マスクをつけると「マスク美人」に見えるのは、目力をアップさせるのもありますが、マスクをつけた状態なら、いつもと違うバランスの眉の形にできる点もあるでしょう。
通常、美しいバランスの眉を作るには「小鼻」の位置が重要です。
マスク時は小鼻の位置が隠れるため、普段より眉尻を少し長めに眉メイクしても、バランスはおかしくありません。
眉を長めに引くと、眉尻で見えない鼻の位置を錯覚させられるため、いつもと違う眉メイクを楽しめます。
表情筋を動かしたときにおかしくないかは当然、チェックした方がよいですが、マスク時は眉の形の自由度が高いと言えるでしょう。
ただし、マスク美人を目指して冒険した眉は、マスクを外すと眉のバランスがおかしく見えるため、マスクを外す予定のないケースで試すことをおすすめします。
まとめ
マスク時の目元の印象を決める眉メイクについて解説しました。
マスク時の眉メイクは、目の下のマスクのラインと違う眉の形なら印象的になります。
マスク以外の前髪やメガネなどの目元ラインも考慮しつつ、出したい雰囲気にあわせて眉メイクしましょう。
アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」(ビューズ アイブロウ スタジオ)では、メイクをもっと楽しみたいあなたに、あなたにあった眉の形をご提案します。ぜひ一度、お試しください。