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目と眉毛が離れすぎでお悩みの方は眉のシェーディングにも注目
目と眉毛が離れすぎでお悩みの方向けに、離れすぎと感じる理由や、離れすぎを解消するメイクや対処法をご紹介します。
目と眉毛の距離が離れていない方が、目力(メヂカラ)があるように見えると言われます。
「目と眉毛の間が離れすぎている」と感じるのにはいくつかの理由が考えられます。
目と眉毛が離れてることが気になる方は、記事後半のメイクや対処法までぜひご覧ください。
目と眉毛が離れすぎと感じるのはなぜ?
目と眉毛の距離を物理的に近づけることは整形手術でも困難だと思われますが、「目と眉毛が離れすぎ」と感じる印象を和らげたいのであれば、対処はできます。
まずは「目と眉毛が離れすぎ」と感じる理由を見ていきます。
一重や奥二重で目と眉毛の間の空白が目立ちやすい
画像を比較して見ると、二重の方は目と眉毛の間にひだがあり、空白が目立ちにくいですが、ひだのない一重の方、ひだが見えにくい奥二重の方は空白が目立ちやすい傾向が見て取れます。
「目と眉毛が離れすぎ」は、前提として目と眉の間の余白・空白が目立つときに与える印象だということがわかります。
なお、眉毛は目鼻立ちの骨格でバランスが決まるので、一重や二重、奥二重に適した眉の形という考え方はありません。
眉のバランスがよくない
すっぴんの眉毛(素眉)を整えたバランスのよい眉メイクと、整えていない眉を比較すると、目と眉の間の距離が同じであっても、印象が違って見えるのがわかります。
眉のバランスに問題なければ、同じ目と眉の間の距離であっても「離れすぎる」とまでは感じないものなのです。
ただし、眉のバランスがよくても、眉の形次第では目と眉の距離が離れて見える可能性はあります。
例えば、眉頭から角度をつけたストレート眉は、離れてる印象になるでしょう。
目と離れすぎの眉毛を下に寄せるメイクはあり?
「目と眉毛が離れすぎ」の方向けに、眉毛を下に寄せるメイクの例として、目と眉を並行にした眉デザインがネット上で見られますが、眉毛サロンとしてはおすすめしていません。
目と眉毛の間を狭めようと眉上や眉丘筋をなくすのはNG
まず、前提として、眉毛はさまざまな表情筋にまたがって生えています。
筋肉と筋肉の境目は盛り上がった丘のようになった眉毛と重なる部分は「眉丘筋(びきゅうきん)」と言います。
目と離れすぎの眉毛を下に寄せようと眉を並行にデザインすると、眉上や眉丘筋を無視して剃り落としてしまうと、表情が不自然な仕上がりになってしまいます。
具体的には、まばたきしたとき、まぶたが下に引っ張られ、眼輪筋で眉が連動して動く可能性あります。
眉の形は目鼻立ちを考慮した理想のバランスでメイクするのがおすすめです。
眉の理想バランスについては詳しくは関連記事をご覧ください。
関連記事:眉毛の理想のバランスとは?目と眉毛の間の距離との関係性も解説 – BIEWS PROFESSIONAL | 眉毛に関連するお悩み解決
素眉をベースに眉メイクで眉下部分を足すのはOK
目と離れすぎの眉毛を下に寄せようと、眉メイクで眉下部分を足すのは少しならOKです。
ただし、毛のない部分の眉下を足しすぎると、近くで見ると違和感を覚える仕上がりとなり、ダサい印象を与えかねないので注意が必要です。
目を閉じて不自然に動いていないか、家族や友人に確認をお願いした方がよいでしょう。
目と眉毛が離れてると感じるときの対処法
目と眉毛が離れてると感じるときの対処法は3つ「素眉を整える・メイクを工夫する・メガネをかける」です。
眉毛サロンで素眉の整えてバランスのよい眉にする
目と眉毛が離れてるとお悩みであれば、眉毛サロンで素眉を整えて、バランスの良い眉にするのがよいでしょう。
女性でも眉メイクのしやすさが変わるので素眉を整えた方がよいですが、メイクやメガネでの対処が難しい男性は特に、素眉の整えてバランスのよい眉にする方法をおすすめします。
お悩み別に男性5名女性5名の眉毛サロンでの施術によるビフォーアフターの例をご紹介する関連記事があります。ぜひあわせてご覧ください。
関連記事:眉毛サロンのビフォーアフターの女性5名男性4名の事例をご紹介 – BIEWS PROFESSIONAL | 眉毛に関連するお悩み解決
アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」(ビューズ アイブロウ スタジオ)では、レディース・メンズともに眉カット・眉メイクの施術を承っています。目と眉毛が離れすぎでお悩みの方はぜひ当サロンまでご相談ください。
眉のシェーディングとアイメイクを工夫する
眉メイクで眉下ラインをきれいに整えた上で、眉頭の下をシェーディングし、まつ毛を上向き、アイシャドウなどアイメイクを工夫すると、目と眉毛が離れてる印象になりません。
目と眉の間を埋める要素をプラスしすぎると「ナチュラル感がなく、化粧が濃い印象になってしまって、垢抜けないかも?」と心配な方は、眉のシェーディングだけでもぜひ挑戦してみてください。
眉のシェーディングは、眉の色とは別の色味(肌のベース色にあわせてオレンジやピンクなど)で、眉の下に影がついているように見せるものです。
なお、眉のシェーディングは、鼻のシェーディングとは異なります。
ノーズシャドウとつなげて三角形の眉のシェーディングは写真撮影用メイクで、正面以外の斜めや横から見た時に不自然に見える可能性があります。特定の場面用のメイクは日常使いしない方がよいでしょう。
また、眉のシェーディングとあわせて、眉尻の上と下にコンシーラーでトーンアップしたあと、パウダーで軽くハイライトを入れるのも、ナチュラルな印象のまま、目と眉の間を埋める要素をプラスできるので、おすすめです。
メガネのフレームで目と眉毛の間を埋める
目と眉毛の間を埋めるのに、フレームのあるメガネがおすすめです。
基本的に、メガネは眉毛と重ならないようにかける方が垢抜けて見えます。
目と眉毛が離れすぎと思っている方は、目と眉の間が離れていると好バランスになる上下の幅が広めのフレームを選ぶと、個性としてポジティブな印象につなげられるでしょう。
他にも眉の形とメガネの関係性や組み合わせ例を関連記事でご紹介しています。あわせてご覧ください。
関連記事:眉毛がメガネに重なると変?フレームと眉の形の関係性を解説 – BIEWS PROFESSIONAL | 眉毛に関連するお悩み解決
まとめ
「目と眉毛が離れすぎ」のお悩みをテーマに、理由やメイク・対処法を解説しました。
目と眉毛の間の距離を物理的に縮めるのは難しいですが、眉毛サロンの施術や眉シェーディングやアイメイク、メガネのコーディネートで離れすぎの印象を和らげることはできます。
眉は印象を左右する大事なパーツです。なりたい印象の眉をご希望なら、アイブロウ専門サロン「BIEWS EYEBROW STUDIO」(ビューズ アイブロウ スタジオ)をぜひ一度、ご利用ください。